サービス紹介動画とは、提供するサービスの内容や特徴、導入で得られるメリットや利用の流れを、映像でわかりやすく伝えるための動画です。B2B・B2Cを問わず、サービスの比較検討がオンラインで進む場面が増えています。その中で、短時間で情報を伝えられる「サービス紹介動画」は、検討段階の理解を助ける役割を担っています。
「サービスの仕組みが複雑で伝わりにくい」「営業担当者によって説明の質にバラつきがある」「LPの離脱率が高い」——。こうした課題を解決する特効薬が、戦略的に設計されたサービス紹介動画です。
本記事では、動画制作のプロの視点から、成功事例15選とともに、トレンドを踏まえた「成果が出る動画の作り方」を徹底解説します。
具体的にサービス紹介動画の制作を検討している方は、サービス紹介動画制作サービスのページもあわせてご覧ください。
1. なぜ今、サービス紹介動画が必要なのか?
デジタルマーケティングにおいて動画が「推奨」から「必須」へと変わった背景には、3つの明確な理由があります。
映像と音声で、短時間に複雑な内容を伝えられる
視覚(映像)と聴覚(ナレーション・BGM)を同時に使うことで、複雑なSaaSの画面や、形のないコンサルティングサービスの内容も、短時間で理解してもらいやすくなります。
「空気感」や「信頼性」を直感的に伝えられる
動画は、サービスが提供する「空気感」や「信頼性」を、担当者の表情や話し方、実際の画面を通じて直感的に伝えます。テキスト中心のページでは伝わりにくい安心感を補えます。
Webサイトや商談で、説明の質をそろえられる
LPや営業資料に動画を設置しておくと、担当者によって説明の質にバラつきが出ることを防げます。オンライン商談の前後に動画を共有することで、理解の差を埋めやすくなります。
2. 【厳選】サービス紹介動画の成功事例15選
紹介する15本の事例は、サービスの種類によって次のように整理できます。自社のサービスに近いものから見ると、参考にしやすくなります。
- BtoB向け(IT・クラウド・SaaS):GVA、ITboard、Sales Update、freee、STORES、kintone、マネーフォワード
- BtoB向け(サービス・設備・人材):コマツ、佐川グローバルロジスティクス、USEN、パーソルテンプスタッフ
- BtoC向け(消費者向けサービス):ナッシュ、アフラック、KINTO、メルカリ
30秒でメリットが伝わるアニメーションのサービス紹介動画(ITサービス)
引用:GVA 法人登記
複雑で手間のかかる法人登記の手続きを、オンラインで完結させるSaaSの紹介動画です。冒頭で「誰に相談すればいいか不明」「時間がない」「費用が高い」といった経営者が直面する具体的な悩みを提示。それらを「ズバッと解決」というキャッチーなフレーズとともに、最短7分で書類作成が完了し、法務局へ行かずに申請できるという利便性をテンポの良いアニメーションで解説しています。ITリテラシーに関わらず、直感的に「これならできそう」と思わせるUIの明示と、ポジティブなトーンの演出が特徴です。
- 業種:ITサービス
- 撮影日数の目安:なし(フルアニメーション)
- 制作期間の目安:2ヶ月程度
- 制作費用の目安:50〜80万円
実写とインフォグラフィックで注文体験を視覚化したサービス紹介動画(EC・食品)
引用:ナッシュ株式会社
定期配送冷凍弁当サービスを、実写映像とモーショングラフィックスの融合で解説した動画です。冒頭で美味しそうな商品カットを提示して視聴者の視覚を掴み、定量的な栄養基準をテキストアニメーションで強調。後半はアプリの操作画面をモックアップで映し出し、メニュー選択からスキップ機能までをステップごとに図解することで、利用開始から継続までのフローを疑似体験させ、心理的ハードルを払拭する構成となっています。
- 業種:EC・食品
- 撮影日数の目安:1日(スタジオ撮影)
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月
- 制作費用の目安:150〜200万円
社会的リスクの可視化と解決策をわかりやすくまとめたサービス紹介動画(ITサービス)
引用:SaaS管理プラットフォーム「ITboard」
SaaSの普及に伴う管理の複雑化と、それに付随するセキュリティリスクを鋭く突いた動画です。冒頭で統計データを提示し、退職者アカウントの放置による情報漏洩やシャドウITといった具体的なリスクを強調。後半では、それらの課題を「可視化」によって解決する機能群を直感的なUIアニメーションで紹介しています。単なる機能説明に留まらず、実害を説くことで、導入の緊急性を感じさせる構成です。
- 業種:IT・セキュリティ
- 撮影日数の目安:なし(フルアニメーション)
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月程度
- 制作費用の目安:100〜150万円
実写とCGで課題解決を視覚化したサービス紹介動画(建設・機械)
引用:コマツ日本チャンネル
建設現場における人手不足・長時間労働・安全性・生産性といった課題を背景に、“次世代の現場”を提示するサービス紹介動画です。実写の建設現場や重機、作業者の映像をベースに、3Dデータやデジタルツイン、施工管理の可視化表現を組み合わせることで、従来の土木施工がどのようにデジタル化されていくのかを直感的に説明しています。単なる機能紹介ではなく、現実の現場とサイバー空間をつなぎ、計画・施工・管理を効率化していく未来像を描く構成となっており、BtoB向けの建設DXサービスやIoTソリューションの紹介動画として参考にしやすい映像です。
- 業種:建設・機械・DX
- 撮影日数の目安:1〜2日
- 制作期間の目安:3ヶ月程度
- 制作費用の目安:200〜400万円
キャラアニメで親しみやすさを演出したサービス紹介動画(物流)
引用:佐川グローバルロジスティクス公式チャンネル
「佐川そうこ」という親しみやすいキャラクターを進行役に、複雑な物流アウトソーシングの仕組みを明快に解説した動画です。保管・加工・配送といった一連の工程を、実写の広大な倉庫映像と、フローを可視化するモーショングラフィックスを組み合わせて表現。単なる作業代行だけでなく、「物流診断サービス」によるコスト見直しや、BtoB・BtoC双方に対応できる柔軟性など、顧客が抱く「自社の条件でも可能か?」という懸念を対話形式で解消しています。「本業に集中できる」という究極のベネフィットを強調し、大手ならではの信頼感を醸成する構成です。
- 業種:物流・ロジスティクス・SCM
- 撮影日数の目安:2日(スタジオ撮影+物流センターでのロケ撮影)
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月程度
- 制作費用の目安:200〜300万円
実演販売士が複雑な仕組みを直感的に伝えるサービス紹介動画(保険)
引用:アフラック公式チャンネル
「売りのプロ」である実演販売士を起用し、難解になりがちな保険商品(資産形成)を親しみやすく解説した動画です。冒頭は「調理器具の実演」という日常的なトピックから入り、視聴者の「ちょうどいいものが欲しい」という欲求を刺激。その流れを資産形成のニーズへと繋げる独創的な構成が特徴です。リスクの解説や将来の受取額といった数字が並ぶ場面では、テロップやグラフィックを駆使して視覚的に補足。インパクトのある実演によって、保険本来の「備え」と「資産形成」の両立という強みを、視聴者に自分事として印象付ける演出となっています。
- 業種:保険・金融
- 撮影日数の目安:1日(スタジオでの実演販売士の撮影)
- 制作期間の目安:2ヶ月程度
- 制作費用の目安:100〜150万円(キャスティング費を除く)
利用シーンと機能紹介をテンポ良く伝えるサービス紹介動画(金融・IT)
引用:株式会社USEN
飲食店などでの注文・決済をスマートにする券売機「USEN Ticket & Pay」の紹介動画です。冒頭では店舗に馴染むデザイン性を実写で示し、中盤からは製品のスマートな設計やハードウェアの特徴、決済の多様性や外部連携機能などを、実際の操作画面と併せて紹介することで、導入による店舗運営の効率化を具体的にイメージさせる構成となっています。
- 業種:金融・ITサービス・決済ソリューション
- 撮影日数の目安:1日(店舗ロケ)
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月程度
- 制作費用の目安:200〜300万円
ダイナミックな3Dアニメーションで魅力を伝えるサービス紹介動画(マーケティング)
引用:Sales Update
国内初のインテントセールスSaaS「Sales Marker」の革新性と実績を伝える紹介動画です。冒頭で圧倒的な成長スピードや、多数のピッチコンテストでの受賞実績を具体的な数値とロゴで提示し、サービスの信頼性を一気に高めています。中盤からは、Web検索データから顧客のニーズを特定する「インテントセールス」の概念を、直感的な3Dインフォグラフィックスで図解。ターゲット選定からマルチチャネルでのアプローチまで、実際の営業フローがどう変わるのかを機能画面と併せてテンポ良く解説し、商談数1000%アップといった劇的な導入効果を強調する構成です。
- 業種:マーケティング・ITサービス・営業支援
- 撮影日数の目安:1日(モデル撮影)
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月程度
- 制作費用の目安:200〜250万円
ミニマムなインフォグラフィックスで制作費を抑えたサービス紹介動画(自動車)
引用:クルマのサブスクKINTO
トヨタが提供する車のサブスクリプションサービス「KINTO」の仕組みを、5つのポイントに絞って丁寧に解説した動画です。自動車税や任意保険、メンテナンス費などが「全てコミコミ」であることを、ローン購入時の複雑な出費グラフとの比較アニメーションを用いて視覚的に提示。後半では、ライフスタイルに合わせて選べる2つの契約プラン(初期費用フリー・解約金フリー)の違いを図解することで、高額な買い物に伴うユーザーの不安や検討コストを最小化させるロジカルな構成となっています。
- 業種:自動車・サブスクリプション・金融
- 撮影日数の目安:1日(ナビゲーター撮影)
- 制作期間の目安:1〜2ヶ月程度
- 制作費用の目安:40〜80万円
キャラアニメで活用実績を明示し採用課題を解決するサービス紹介動画(人材)
引用:パーソルテンプスタッフ
企業向けに外国人材派遣サービスを提案する、信頼重視の紹介動画です。アニメーションによる表現で予算を抑えながら多様な国の人々の人材紹介サービスであることを演出。事務職から専門職まで幅広い対応領域をカバーしていることを示し、グローバル企業の活用事例や「業務効率化」といった導入効果を強調しています。実写のオフィス風景を背景に、必要な情報を端的なテロップでまとめることで、検討者が短時間でサービスの質を判断できる構成となっています。
- 業種:人材サービス・HR・コンサルティング
- 撮影日数の目安:なし(フルアニメーション)
- 制作期間の目安:2ヶ月程度
- 制作費用の目安:50〜100万円
「経理の自動化」と「経営判断の速さ」で無形サービスの価値を伝えるサービス紹介動画(クラウド会計)
引用:freee株式会社
中小企業向けのクラウド会計ソフト「freee会計」を紹介する公式の動画です。「経理を自動化し、すばやい経営判断を実現」というサービスの価値を端的に示しています。形のないソフトウェアの価値を、「経理の自動化」と「経営判断の速さ」という利用者のメリットに置き換えて伝える点は、無形サービスの紹介動画の基本形として参考になります。
- 業種:ITサービス・クラウド会計
- 撮影日数の目安:1日
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月
- 制作費用の目安:50〜100万円
複数の機能を1つのパッケージとして整理して伝えるサービス紹介動画(決済・POS・ネットショップ)
引用:STORES
店舗向けのキャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーをまとめた「スタンダードプラン」の紹介動画です。複数のサービスを1つのパッケージとして整理して見せています。説明欄で、月額料金や初期費用などの条件を明示し、申込みページへ案内しており、動画から申込みまでの導線が整えられています。
- 業種:金融・決済・ITサービス
- 撮影日数の目安:なし
- 制作期間の目安:2ヶ月程度
- 制作費用の目安:50〜100万円
字幕つきで公開するBtoB向けクラウドサービスの製品紹介ムービー(業務システム)
引用:kintone(サイボウズ株式会社)
業務アプリを作成できるクラウドサービス「kintone」の、公式の製品紹介ムービーです。「字幕あり」版として公開されています。BtoBのサービス紹介動画は、社内や商談、展示会など、音を出しにくい場面で再生されることも多く、字幕版を用意しておくことで、見られる場面が広がります。
- 業種:業務システム・クラウド
- 撮影日数の目安:1日
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月
- 制作費用の目安:150〜250万円
初めて知る人に向けた入口として機能するBtoCアプリの紹介動画(フリマアプリ)
引用:株式会社メルカリ
フリマアプリ「メルカリ」の公式の紹介動画です。「まだメルカリを使ったことがない方」に向けて、アプリのダウンロードを案内しています。サービスを初めて知る人に向けた入口の動画として、サービスの魅力を端的に伝える構成の基本形として参考になります。
- 業種:フリマアプリ・BtoC
- 撮影日数の目安:なし
- 制作期間の目安:2ヶ月程度
- 制作費用の目安:50〜100万円
更新を前提に「公開時点の情報」を明記して運用するクラウドサービスの紹介動画(クラウド会計)
引用:株式会社マネーフォワード
「マネーフォワード クラウド会計」の公式のサービス紹介動画です。「本動画の内容は動画公開時点の情報です」という説明にもあるとおり、機能や画面が更新されることを前提に運用しています。ソフトウェアのサービス紹介動画は、機能や画面の変更に合わせた更新が必要になるため、公開時点の注記や、更新しやすい構成を最初から考えておくことが大切です。
- 業種:ITサービス・クラウド会計
- 撮影日数の目安:なし
- 制作期間の目安:2〜3ヶ月
- 制作費用の目安:50〜100万円
3. わかりやすいサービス紹介動画に共通する3つの特徴
ここまでの事例を見ると、「わかりやすい」と感じられるサービス紹介動画には、業種や予算を問わず共通点があります。制作会社の視点で整理すると、次の3つです。
特徴1:誰の、どんな困りごとを解決するかが最初に分かる
GVAのように、冒頭で「誰に相談すればいいか分からない」「時間がない」「費用が高い」といった視聴者の困りごとを具体的に示す動画は、見る人が自分のこととして受け止めやすくなります。サービスの機能説明から入る前に、解決する課題を示すことが大切です。
特徴2:画面や仕組みを図解で見せている
ナッシュはアプリの操作画面をステップごとに、KINTOはローン購入との比較をアニメーションで見せています。佐川グローバルロジスティクスのように、目に見えない仕組みや流れを図解で可視化することが、無形のサービスをわかりやすく伝える基本です。
特徴3:専門用語を減らし、親しみやすい入口を用意している
アフラックは、調理器具の実演という身近な話題から保険の説明につなげています。難しい内容を扱うサービスほど、身近な例えやキャラクター、実演を入口にすることで、視聴者の心理的なハードルを下げられます。
4. サービス紹介動画の最新トレンドと表現の使い分け
実写とアニメーションの使い分け
- 無形サービス・SaaS:画面の操作やデータの流れを見せる必要があるため、アニメーションや画面の図解が向いています。
- 人や現場の信頼が重要なサービス:担当者の表情や現場の様子が伝わる実写が向いています。
- 両方を伝えたいサービス:実写で信頼感を、アニメーションで仕組みの理解を補う併用型が向いています。
最近の傾向
- 縦型ショートで入口をつくる:SNSで短い縦型動画を見てもらい、詳しい説明はLPや営業用の動画につなげる使い分けが増えています。
- ターゲット別・機能別に複数本つくる:1本にすべてを詰め込まず、利用者の立場や機能ごとに短い動画を用意することで、見たい内容に届きやすくなります。
- 音声なしでも伝わる設計にする:字幕やテロップを入れた音を出さなくても伝わる構成にしておくと、オフィスや展示会でも使いやすくなります。
5. 制作スタイル別の費用相場と期間
サービス紹介動画の制作費用は、主に「関わる人数」と「制作工程の複雑さ」で決まります。自社の目的(信頼性を出したいのか、機能をわかりやすく伝えたいのか)に合わせて、以下の3つのパターンから最適なものを選定しましょう。
- 実写映像のみ
費用相場:50万〜200万円
制作期間:1.5〜2ヶ月
特徴・主な用途:インタビューや施設紹介など。信頼性や人の温かみを伝えたい場合に最適。
- アニメーションのみ
費用相場:50万〜200万円
制作期間:2〜3ヶ月
特徴・主な用途:SaaSや無形サービスにおすすめ。抽象的な概念を分かりやすく図解するのに最適。
- 実写 + アニメ
費用相場:150万〜350万円
制作期間:2.5〜4ヶ月
特徴・主な用途:実写の説得力とアニメの理解しやすさを両立。クオリティを高めたい案件に最適。
手法選びのポイント
- 実写映像
自社での撮影・自社社員出演による撮影の場合は、アニメーションより安価に抑えられる場合もあります。撮影スタジオ手配や出演者(モデル・タレント)の手配が必要な場合はアニメーションより費用が高くなる傾向があります。
- アニメーション
インフォグラフィックスやモーショングラフィックスのアニメーションは比較的安価ですが、CGでの演出が加わると費用が高くなります。
- 実写+アニメ(ハイブリッド):
撮影とグラフィック制作の両工程が発生するため、コスト・期間ともに長くなりますが、最も訴求力の高い動画に仕上がります。
フォーズンのサービス紹介動画は、サービス概要紹介・BtoB・SaaS・LP掲載用などで30万〜150万円、制作期間1〜3ヶ月程度が目安です。具体的な費用感やプラン例は、サービス紹介動画制作のページでご確認いただけます。採用動画以外も含めた用途別の費用感は「動画制作の相場・料金の目安」、見積書の見方は「動画制作の見積もりの見方」、用途別の見積り例は「動画制作の見積り例」でも解説しています。
実際の制作事例で見る予算・制作期間・表現方法
実際にフォーズンが手がけたサービス紹介動画の制作事例を、予算・制作期間別にご紹介します。
ピクオス株式会社/司法書士向けクラウド業務システムのサービス紹介動画:
専門性の高い機能や導入メリットを、画面構成・テロップ・図解によってコンパクトに表現したアニメーションの事例です。
制作期間1〜2ヶ月、予算50〜100万円(事例を見る)
STORES株式会社/記者会見用サービス紹介動画:
記者会見でサービスの価値を短時間で伝えるため、実写を中心に構成し、サービス内容が正確に伝わるよう情報を整理した事例です。
制作期間1〜2ヶ月、予算〜50万円(事例を見る)
NECスペーステクノロジー株式会社/展示会向けサービス紹介動画:
実写・3DCG・インフォグラフィックス・アニメーション・ドローンを組み合わせ、技術やサービスの強みを視覚的に整理した事例です。
制作期間3ヶ月〜、予算200万円〜(事例を見る)
6. 成果を最大化する「失敗しない動画制作」の5ステップ
動画を作ることが目的になってはいけません。
「成果(売上)」に繋げるための必須ステップを解説します。
STEP1:ターゲットとゴールの「超」具体的設定
「誰に、どのタイミングで、何をしてほしいのか」を明確にします。
(例)「比較サイトから来たITリテラシーの高い担当者に、商談予約ボタンをクリックさせる」
この設定がズレると、どんなに美麗な映像でも成果は出ません。
STEP2:最初の3秒で「自分事化」させる
動画の離脱率は最初の数秒で決まります。「〇〇にお悩みではありませんか?」といった共感、あるいは驚きの事実の提示により、視聴者に「これは自分のための動画だ」と思わせることが不可欠です。
STEP3:ベネフィット(便益)中心の構成
機能(何ができるか)ではなく、ベネフィット(使うとどう幸せになるか)を語ってください。
「このツールを使うと残業が月20時間減ります」という結果こそが、顧客が求めているものです。
STEP4:音声なしでも伝わる設計
特にSNSや展示会で流す場合、音を出さずに視聴されることも多くあります。テロップの入れ方、視認性の高いアイコン活用など、視覚情報のみでストーリーが完結する工夫が必要です。
STEP5:配信後のデータ分析と改善
動画は公開して終わりではありません。YouTubeやVimeoの分析機能を使い、「どこで離脱しているか」を確認しましょう。特定の箇所で離脱が多い場合は、そのパートの尺を短くする、あるいは差し替えるといったA/Bテストが効果的です。
7. まとめ
動画マーケティングにおいて、サービス紹介動画はもはや単なる紹介ツールではなく、「24時間365日働くトップセールスマン」です。今回紹介した事例にはすべて、「視聴者の視点に立ち、課題解決を約束している」という共通点があります。自社の強みを最も引き出せるスタイルを選び、戦略的な動画制作に着手しましょう。
「何から手をつければいいかわからない」「自社に最適な構成案を提案してほしい」という方は、ぜひ一度、数多くの成功事例を持つフォーズンまでご相談ください。貴社のサービスを、選ばれる理由へ。動画の力で加速させます。
サービス紹介動画の制作を具体的にご検討の場合は、目的別のプラン例・制作の流れ・概算見積りをまとめたサービス紹介動画制作サービスのページをご覧ください。依頼前の見積もりの見方は「動画制作の見積もりの見方」、用途別の見積り例は「動画制作の見積り例」が参考になります。ご相談は1分でできる概算見積りフォームから承ります。
参考記事
商品紹介動画のかっこいい事例15選|費用相場・構成のコツも解説
8. サービス紹介動画に関するよくある質問
サービス紹介動画の制作費用の相場はどのくらいですか?
実写のみ、またはアニメーションのみで50万〜200万円、実写とアニメーションを組み合わせた場合は150万〜350万円が目安です。フォーズンのサービス紹介動画は、サービス概要紹介やBtoB・SaaS向けなどで30万〜150万円のプランをご用意しています。手法や演出、出演者の有無によって変動します。
サービス紹介動画の長さ(尺)はどのくらいが最適ですか?
目的によりますが、Webサイト掲載用であれば60秒〜90秒が目安です。SNS広告であれば15〜30秒、商談での説明補助であれば3〜5分と、用途や目的に合わせて長さを調整するのが理想的です。
実写とアニメーション、どちらがサービス紹介動画に向いていますか?
サービスの性質によります。「SaaSや無形資産」など仕組みが複雑なものは、図解しやすいアニメーションが向いています。一方で、「コンサルティングや施設運営」など、信頼や安心感が重要なものは、実写が適しています。
サービス紹介動画制作を外注する際、何を準備すればスムーズですか?
最低限、「ターゲット設定」「紹介したいサービスの強み(競合比較)」「動画のゴール(資料請求など)」の3点は整理しておきましょう。パンフレットや営業資料、ロゴのデータなどがあれば、制作側がより解像度の高い構成案を作成できます。
制作したサービス紹介動画は、二次利用(SNSや広告)しても良いですか?
基本的には可能ですが、契約時に確認が必要です。特に「出演モデルの契約期間」や「編集素材のライセンス」には注意してください。制作前に「Webサイト、展示会、SNS広告で使いたい」と伝えておけば、それに合わせた権利設定やサイズ調整(縦型など)もスムーズに行えます。
サービス紹介動画と会社紹介動画は何が違いますか?
会社紹介動画は、企業の理念や事業、社風など会社全体を伝える動画で、採用や取引先への信頼づくりに使われます。サービス紹介動画は、特定のサービスの内容や特徴、利用の流れを伝え、問い合わせや導入の検討につなげる動画です。伝えたい対象が「会社」か「サービス」かで使い分けます。
形のないサービスは、どのように見せればよいですか?
画面の操作やデータの流れ、利用前後の変化を、図解やアニメーションで見せるのが基本です。「誰が、どんな場面で、どう使うか」を具体的な人物やシーンで示すと、形のないサービスでもイメージしやすくなります。
ターゲット別に複数本つくるべきですか?
利用者の立場や課題が大きく異なる場合は、ターゲット別に分けるのが効果的です。1本ですべての相手に伝えようとすると、メッセージがぼやけがちです。まず基本となる1本を制作し、ターゲットや機能ごとに短い動画を追加していく進め方が現実的です。

