VRゴーグルは、今やゲーム体験を超えて、映画鑑賞やトレーニング、バーチャル旅行など多岐にわたる活用が広がっています。しかし、初めて購入する方や買い替えを検討している方にとって、「どのVRゴーグルが自分に最適なのか?」と悩むことも多いのではないでしょうか。
この記事では、おすすめVRゴーグルを厳選してご紹介。
パソコン接続型、スタンドアロン型、スマホ装着型のタイプごとに、その特徴や魅力をわかりやすく解説します。どのVRゴーグルを選べばいいか迷っている方はぜひ参考にしてください!
1. VRゴーグルとは?

VRゴーグル・VRヘッドセットは、ユーザーが仮想現実体験を楽しむためのデバイスです。
VR映像を見るためのレンズに加え、ディスプレイやセンサー、オーディオ機能が備わっているものなど、価格帯に応じてさまざまな商品があります。
VRゴーグルを装着することで、360度見渡せる3D映像や音声を通じて没入感のある映像体験ができます。主にゲームやシミュレーション、教育、トレーニングなどの分野で利用されており、視覚と聴覚の両方から情報を得ることでリアルな体験が可能です。
参考記事
VR動画アプリ5選|スマホでも楽しめるおすすめのVRアプリは?
2. まずVRゴーグルの種類やタイプを知ろう
VRゴーグルは、VRコンテンツを楽しむためのデバイスですが、その種類やタイプはさまざまです。
それぞれのタイプには、用途や特徴に応じた利点と制約があります。ここでは主に、
パソコン接続型、スマホ装着型、スタンドアロン型の3つに分けて詳しく紹介していきます。
パソコン接続型
パソコン接続型のVRゴーグルは、ハイスペックなPCとケーブルで接続して使用します。
高解像度の映像や豊かなグラフィックスを再現できるため、圧倒的な没入感を得ることができます。
そのため、ゲームやシミュレーションなどの高度なVR体験に最適です。一方で、高性能なPCが必要である点や、接続ケーブルがあるために動きが制限される点がデメリットと言えるでしょう。
スタンドアロン型
スタンドアロン型のVRゴーグルは、パソコンやスマートフォンを必要とせず、デバイス単体で動作します。これにより、場所を選ばず、ケーブルに縛られることなく自由にVRを体験することが可能です。最近では、高性能なプロセッサや高画質のディスプレイを搭載しており、さまざまなシーンで活用されています。
ただし、一部の高性能モデルは価格が高めであることが多く、バッテリーの使用時間にも限りがある点に注意が必要です。それでも、利便性とパフォーマンスのバランスが取れた選択肢として注目されています。
スマホ装着型
スマホ装着型のVRゴーグルは、普段使用しているスマートフォンをゴーグルに装着して使用する手軽な
タイプです。専用アプリをインストールすれば、映画やゲームなどさまざまなコンテンツを気軽に楽しむことができます。また、持ち運びが簡単で価格も手頃なのが魅力です。しかし、スマホの性能に依存するため、映像の質や処理速度では他のタイプに劣る場合があります。カジュアルにVRを試したい人におすすめです。
3. パソコン接続型・スタンドアロン型・スマホ装着型の選び方
VRゴーグルを選ぶ際には、予算と目的に合ったものを選ぶことが重要です。
特に、パソコン接続型とスタンドアロン型は数万円以上の買い物になるため、これからご紹介する各タイプの特徴をしっかりと把握したうえで購入するようにしましょう。
- パソコン接続型
価格:3万円〜20万円程度
手軽さ:ゲーミングPCが必要、ケーブル接続が必要
性能:PCのスペック次第で高画質な映像体験が可能
コンテンツ:動画に加えて幅広いゲームコンテンツが楽しめる
- スタンドアロン型
価格:3万円〜20万円程度
手軽さ:VRゴーグル本体だけで楽しめる
性能:パソコン接続型に劣る場合もあるが、高画質な映像体験が可能
コンテンツ:パソコン接続型より対応しているコンテンツは少ない
- スマホ装着型
価格:1000円〜1万円程度
手軽さ:スマホだけで楽しめる
性能:スマホの性能にも左右 されるが映像の品質は高くない
コンテンツ:動画・ゲームともにコンテンツの数は限られる
価格を重視するならスマホ装着型
予算を気にしている方にはスマホ装着型VRゴーグルがおすすめです。パソコン接続型やスタンドアロン型は高価なので、VRがどんなものか試してみたいという目的であれば、スマホ装着型を選びましょう。
持っているスマートフォンを使えるため、VRゴーグル以外に新たな機材を揃える必要がありません。専用のアプリをインストールするだけで、VR体験を手軽に楽しむことができます。
ただし、スマホの性能によって体験の質が変わる点や、バッテリー消費が激しいことなど課題もあります。手軽にVR世界に触れてみたい初心者にはぴったりですが、ゲームや映像の高画質を求める場合は物足りないかもしれません。
ケーブルレスでストレスフリーに楽しみたいならスタンドアロン型
スタンドアロン型の最大の魅力は、ケーブルに縛られず自由な動ける点です。セットアップも簡単で、本体を装着するだけでVR体験を始められる点が初心者にとって大きなメリットです。基本的にはVRゴーグルのみでゲームや動画視聴を楽しめるので、バッテリーさえ充電しておけば、自宅だけでなく外出先にも持ち出すことができます。
ただし、パソコン接続型に比べて映像のクオリティや処理能力はやや劣る場合があります。また、パソコン接続型のみしか対応していないゲームコンテンツもあるため、ゲーム目的での購入を検討されている方は、自分が楽しみたいコンテンツが対応しているかを事前に調べておきましょう。
さまざまなゲームを楽しみたい、映像の質にこだわりたいならパソコン接続型
VR体験の中でも高いクオリティを求める方には、パソコン接続型がベストです。強力なパソコンのグラフィック性能を活かすことで、圧倒的にリアルで美しい映像を楽しむことができます。特に、VRゲームや高精細な動画視聴が目的の方には、このタイプがオススメです。また、さまざまな専用アクセサリやソフトウェアを組み合わせることで、より没入感のある体験が可能です。
デメリットとしては、基本的にケーブル接続が必要となること、また本体以外にゲーミングPCと呼ばれるハイスペックなパソコンが必要となるため、全てを合わせるとかなり高額な初期投資が必要となります。
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4. パソコン接続型のおすすめVRゴーグル
HTC VIVE Pro 2

HTCが販売する、5Kの高解像度(4896×2448)でコンテンツを映し出すVRヘッドセットです。視野角は120度と広く、人間の目と同じような感覚で自然な映像を見ることができます。また、120Hzのリフレッシュレートで流れるような映像を楽しむことができ、3D空間サウンドに対応したハイレゾヘッドホンも搭載しています。
- 製品名:VIVE Pro 2
- メーカー:HTC
- 参考価格:150,000円
- 対応OS:Windows 10, Windows 11
- 重量:約800g
- 解像度:5K(4896×2448)
- 製品ページ:https://www.vive.com/jp/product/vive-pro2-full-kit/overview/
DPVR E4

DPVR E4は、120Hzのリフレッシュレート に対応した、4Kの高解像度ディスプレイを搭載するVRヘッドマウントディスプレイです。視野角は116度で、メガネをかけたままでも使用できます。最大の特徴は軽量化されたヘッドセットで、285gと非常に軽いため、長時間の使用でも快適に使用することができます。本体に搭載しているカメラにてトラッキングを行なうインサイドアウト方式が採用されており、よりスムーズなVR体験が可能です。
- 製品名:DPVR E4
- メーカー:DPVR
- 参考価格:79,800円
- 対応OS:Windows 10, Windows 11
- 重量:285g
- 解像度:4K(3664×1920)
- 製品ページ:https://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_4375.php
PlayStation VR2

PlayStation VR2は、PS VR2ヘッドセット、PS VR2 SenseコントローラーおよびステレオヘッドホンがセットになったVRシステムです。パソコン接続ではありませんがPlayStation5と接続することでVRを楽しむことができます。片目2000×2040の解像度で、4KHDRの映像と最大120fpsのフレームレートを実現しています。また視線トラッキングで、ゲーム内のアバターにプレイヤーの感情や反応を再現することも可能です。高品質なVRゲームを手軽に楽しみたいユーザーにはおすすめのVRゴーグルです。
- 製品名:PlayStation VR2
- メーカー:SONY
- 参考価格:89,980円
- 対応OS:PlayStation5
- 重量:約540g
- 解像度:4K(片目当たり2000×2040)
- 製品ページ:https://www.playstation.com/ja-jp/ps-vr2/
5. スタンドアロン型のおすすめVRゴーグル
Meta Quest 3

Meta Quest 3は、Facebookを提供するMetaが販売するVRゴーグルです。以前はOculus Questという名前で販売されており、最もポピュラーなVRゴーグルといえるのではないでしょうか。最大の特徴は、複合現実(MR)モードで、実際の自分の周りの景色に、バーチャル映像を投影して楽しむことができます。映像の中へ実際に足を踏み入れたようなリアリティのInfinite Displayを搭載し、Steam VRにも対応しているので、ゲームをはじめとする幅広いコンテンツを楽しむことができます。
- 製品名:Meta Quest 3
- メーカー:Meta
- 参考価格:81,400円
- 重量:515g
- 解像度:4K(片目あたり2064×2208)
- 製品ページ:https://www.meta.com/jp/quest/quest-3/
PICO 4

PICO 4は、PicoTechnologyが販売するVRゴーグルです。
4K(4320×2160)の高解像度、105度の視野角と高性能にもかかわらず、ヘッドセットの重量は295gと軽量なのが最大の特徴です。VR内で身体を自由に動かせる6DoFのトラッキングにも対応しているので、映像やゲームだけでなく、メタバース、フィットネスなどのあらゆるコンテンツを鮮明に楽しめます。
- 製品名:PICO 4
- メーカー:PicoTechnology
- 参考価格:49,000円
- 重量:295g
- 解像度:4K(4320×2160)
- 製品ページ:https://www.picoxr.com/jp/products/pico4
VIVE Focus Vision

VIVE Focus Visionは、HTCが販売するハイエンドのVRヘッドセットです。
スタンドアローンでの使用とPCVR接続がハイブリッドで使用可能なヘッドセットで、アイトラッキング、複合現実パススルー、5K解像度を備えています。ヘッドセット本体に補助バッテリーも内蔵されており、メインバッテリー交換にリブートやダウンタイムなく継続して使用できます。また純正の追加アクセサリーの購入することで、口の動きや全身の動きをアバターに同期できるのも魅力です。
- 製品名:VIVE Focus Vision
- メーカー:HTC
- 参考価格:169,000円
- 重量:約860g
- 解像度:5K(4896×2448)
- 製品ページ:https://www.vive.com/jp/product/vive-focus-vision/overview/
6. スマホ装着型のおすすめVRゴーグル
ELECOM ヘッドホン一体型VRゴーグル VRG-XEHR01BK(VRリモコンセット)

ELECOMが販売する、スマートフォンで充実したVR体験ができるヘッドホン一体型のVRゴーグルとVRリモコンのセット商品です。スマホ用VRゴーグルといえばELECOMと言えるほどラインナップが充実しており、その中でも、ヘッドセットとリモコンがセットになったこの商品が一番のおすすめです。
4.8~7.0インチの幅広いサイズのスマホに対応しており、眼鏡を装着した状態でも使用可能で、焦点距離の調整だけでなく、目幅の調節できます。あえて欠点を上げるのであれば、機能が充実している分、約400gと少し重めな点ぐらいでしょう。
- 製品名:ヘッドホン一体型VRゴーグルVRG-XEHR01BK
- メーカー:ELECOM
- 参考価格:3,980円
- 対応スマホサイズ:4.8~7.0インチ
- 重量:約400g
- ヘッドホン:あり
- リモコン:あり
- 製品ページ:https://www.elecom.co.jp/products/VRG-XEHR01BK.html
GREEN HOUSE ヘッドホン付きVRヘッドセット GH-VRHB-BK

GREEN HOUSEが販売する、スマホ用VRゴーグルです。
ヘッドホンが付属しており、3点保持式のヘッドバンドしっかりと固定・調整できます。
また、120°の広視野角をカバーしており、焦点調節も可能です。ELECOMのヘッドホン一体型VRゴーグルVRG-XEHR01BKとの違いとしては、対応スマホサイズが4.7~6.1インチと限られており、リモコンが付属していない点で、その分、価格が安くなっています。
- 製品名:ヘッドホン付きVRヘッドセット GH-VRHB-BK
- メーカー:GREEN HOUSE
- 参考価格:3,035円
- 対応スマホサイズ:4.8~6.1インチ
- 重量:約430g
- ヘッドホン:あり
- リモコン:なし
- 製品ページ:https://www.greenhouse-store.jp/SHOP/4511677111198.html
ELECOM 2D3D両用VRゴーグル VRG-2D3D02BK

ELECOMが販売する、VR動画に限らず様々な2D映像コンテンツを大画面で楽しむことができる2D3D両用VRゴーグルです。2種類のレンズが付属しており、VR動画用と2D映像用を付け替えることで、VR動画だけでなく、普通の2D映像も見ることができる新しいタイプの商品です。拡大鏡を使ってスマホの映像を楽しみたい方には、おすすめの商品です。
- 製品名:2D3D両用VRゴーグル VRG-2D3D02BK
- メーカー:ELECOM
- 参考価格:4,980円
- 対応スマホサイズ:4.8~7インチ
- 重量:約390g
- ヘッドホン:なし
- リモコン:なし
- 製品ページ:https://www.elecom.co.jp/products/VRG-2D3D02BK.html
ハコスコ ダンボール製VRゴーグル

VR映像制作やメタバース関連のサービスを提供しているハコスコが販売する、ダンボール製のスマホ用VRゴーグルです。折りたたみ式・組み立て式のVRゴーグルなので、展示会やイベントなどで多数必要になる場面で重宝します。また、オリジナルプリントも可能なので、キャンペーンの販促やノベルティとして活用できる商品です。
- 製品名:ダンボール製VRゴーグル
- メーカー:ハコスコ
- 参考価格:850円
- 対応スマホサイズ:160 x 80 x 10 mm まで
- 重量:約50g
- ヘッドホン:なし
- リモコン:なし
- 製品ページ:https://hacosco.com/vr-goggle/
7. パソコン接続型VRゴーグルの選び方
接続したいパソコンのスペックに合ったVRゴーグルを選ぶ
パソコン接続型のVRゴーグルは、商品によって接続するパソコンの最低要件(CPUやグラフィックボードなどの性能)が決められています。せっかくVRゴーグルを購入したのに、持っているパソコンに対応しておらず、使用できなかった…ということにならないよう、製品ページで自分のパソコンで使用できるか事前に確認してから買うようにしましょう。
トラッキング方式をチェック
VRゴーグルのトラッキング方式は、使用感やプレイ空間に大きな影響を与えます。アウトサイドイン方式は、部屋全体を正確にトラッキングできる利点がありますが、設置の手間が増えることもあります。
一方、インサイドアウト方式は、センサーを内蔵しており、設置が簡単で持ち運びにも便利です。どの方式が自分の環境に適しているかを考える際には、利用するスペースや手軽さ、そして動作の精度がどれくらい必要なのかを検討するのがポイントです。
これらを理解した上で、自分に合ったトラッキング方式のVRゴーグルを選びましょう。
利用したいコンテンツに対応しているかチェック
VRゴーグルを選ぶ際の重要なポイントとして、コンテンツとの互換性が挙げられます。
すべてのVRゴーグルがすべてのプラットフォームやゲームに対応しているわけではありません。例えば、SteamVR対応のゲームを楽しみたい場合は、そのプラットフォームに対応したVRゴーグルが必要です。
VRゴーグルを使って何をしたいのかを明確化し、それに合った商品を選びましょう。
8. スタンドアロン型VRゴーグルの選び方
バッテリー駆動時間をチェック
基本体な選び方はパソコン接続型で説明したポイントと変わりませんが、スタンドアロン型VRゴーグル特有のチェックポイントとしては、バッテリー駆動時間があります。
ケーブルレスで楽しめるのがスタンドアロン型VRゴーグルの最大の魅力ですが、その反面、バッテリー駆動になってしまうのがデメリットでもあります。使用目的から長時間楽しみたい場合は、バッテリーが長持ちする製品を選ぶようにしましょう。
9. スマホ装着型VRゴーグルの選び方
単眼VRゴーグルか、二眼VRゴーグルかをチェック
通常のVRゴーグルは左右にそれぞれレンズがあり、両目で見ることで映像を立体的に感じる設計になっていますが、レンズが1つのみの単眼VRゴーグルというものも存在します。
単眼ゴーグルの特徴としては、コストが安く、軽量で持ち運びやすいことや、画面酔いがしづらいため、小さなお子様や高齢の方でも使用しやすいというメリットがあります。
しかしその分、VR特有の没入感が弱まるというデメリットもあるため、立体的な映像体験を求める場合は、二眼のVRゴーグルを選びましょう。
スマホのサイズが合うかをチェック
自分のスマホが対応しているサイズかどうかを確認しましょう。
最近では、6.5インチ以上の大型スマートフォンも登場しており、購入してからスマホが入らない…ということもあるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
また忘れがちなポイントが、スマホのサイズ厚みです。ケースを外した状態であれば、基本的にはどのスマホも対応していますが、ケースを付けたまま装着したい方は、事前に確認しておく必要があります。
ゴーグルの重量やフィット感をチェック
ゴーグルの重さに加え、スマホを入れて使用するため、想像以上の重さになることがあります。
長時間の使用を想定している場合は、耳や顔が痛くならない軽量モデルを選ぶようにしましょう。
一般的に300g以下だと軽量モデルと言えます。また、ヘッドバンドの調整機能や、パッドの素材にも注目しましょう。しっかりとフィットし、負担を感じない装着感のVRゴーグルを選ぶことが大切です。
焦点距離の調整機能の有無をチェック
焦点距離の調整機能とは、レンズの距離を調整することで、ユーザーが見る映像が鮮明になる機能です。
メガネをかけたままVRゴーグルを使用することもできますが、焦点距離の調整機能があるゴーグルを選ぶことで、メガネ無しで楽しむことも可能です。
近視ではおおよそ-0.5Dから-6.0D程度まで、遠視ではおおよそ+0.5Dから+3.0D程度まで対応しているVRゴーグルが多く、それ以上の調整が必要な方は、事前に調べておきましょう。
もし焦点距離の調整機能の範囲に対応していない場合は、メガネをかけて装着できるVRゴーグルを選ぶ必要があります。
付属品や機能をチェック
ハイエンドのVRゴーグルにはBluetooth接続に対応したものや、ヘッドホンが付属しているものもあります。特に、快適に使用するためには、Bluetooth接続対応したものを選ぶことをオススメします。Bluetooth接続に対応していないゴーグルでは、いちいちスマホをVRゴーグルから取り外して、操作をして戻す…という作業が発生することになります。
Bluetoothでのスマホ操作は、ゴーグル本体に操作ボタンが組み込まれているものとゴーグルの他に操作用のコントローラーを使うものがあるので、好みに合わせて選びましょう。またヘッドホンが付属したモデルを選ぶことで、立体音響によって高い没入感を感じることができます。
10. まとめ
VRゴーグルの選び方は、使う目的や予算に応じて異なります。
この記事では、パソコン接続型・スタンドアロン型・スマホ装着型、それぞれのタイプに分けておすすめ商品を紹介してきました。最新のVR体験は、ゲームや動画鑑賞だけでなく、学習や仕事、さらには健康管理まで幅広く活用されています。この記事を参考に、お気に入りのゴーグルを見つけて、充実したVRライフを楽しんでください!
11. VRゴーグル選びに関するよくある質問
ゲーミングPCを持っていない場合、どのタイプを選べばいいですか?
「スタンドアロン型」がおすすめです。Meta Quest 3などに代表されるこのタイプは、ゴーグル単体で動作するためPCもケーブルも不要です。スマホVRよりも圧倒的に高性能で、本格的なVR体験を最も手軽に始めることができます。もし将来的にゲーミングPCを購入した際も、ケーブルで繋いでPC用VRとして活用できるモデルも多いです。
「6DoF」や「3DoF」という言葉をよく見ますが、何が違うのですか?
「動ける自由度」の違いです。3DoFは頭の回転(上下左右を見渡す)のみに反応し、スマホVRに多い方式です。対して6DoFは、頭の回転に加えて「一歩前に進む」「しゃがむ」といった体の前後左右の動きも映像に反映されます。本格的なVRゲームやメタバースを楽しみたいなら、6DoF対応のスタンドアロン型やPC接続型が必須です。
VR酔いが心配なのですが、酔いにくい機種の選び方はありますか?
酔いを抑えるには、「リフレッシュレート(映像のなめらかさ)」が高い機種を選びましょう。90Hzや120Hzに対応したモデルは、頭の動きと映像のズレが少なく酔いにくい傾向にあります。また、スマホVRよりも専用機(スタンドアロン型やPC接続型)の方が、センサーの精度が高く遅延が少ないため、酔いを大幅に軽減できます。
メガネをかけたままでもVRゴーグルは使用できますか?
はい、多くのモデルで使用可能です。最近の機種はメガネ用のスペースが確保されており、そのまま装着できるものが増えています。ただし、ゴーグルのサイズによってはメガネが干渉して痛くなることもあるため、視力に合わせてレンズの位置を調整できる「焦点距離調整機能」付きのモデルを選ぶか、VR専用の度付きレンズを取り付けるのが快適です。
購入前に一度試してみたいのですが、何か良い方法はありますか?
「レンタルサービス」の活用がおすすめです。数日間だけ最新機種を借りて、自分のPCで動くか、装着感はどうか、VR酔いしないかなどを自宅でじっくり試すことができます。また、家電量販店やVR体験施設(VRカフェなど)でデモ機を体験してみるのも、失敗しないための近道です。

