ARグラスおすすめ4選|スマートグラスとの違い・選び方を解説

ARグラスは、ここ数年で一気に注目されている最新ガジェットで、映画視聴・仕事・ゲームまで幅広く使用することができます。
この記事では、ARグラスの基本的な仕組みや、スマートグラス・VRゴーグルとの違いを押さえつつ、今チェックしておきたいおすすめモデルや、選ぶ際のポイントを分かりやすく解説します。
さらに、具体的な活用シーンも紹介しますので、自分に合ったARグラス像をイメージしながら読み進めてみてください。

1. ARグラスとは?

ARグラスとは、現実世界の景色にデジタル情報を重ねて表示できるメガネ型デバイスのことです。目の前の空間に文字や映像、3Dオブジェクトなどを直接浮かび上がらせるため、スマホ画面を見続けるストレスを減らしつつ、情報を自然な形で確認できます。

VRが視界を完全に覆って仮想空間の中に入り込む仕組みであるのに対し、
ARは現実世界を見ながらデジタル情報を確認できる点が大きな違いです。
そのため、ARグラスは日常生活と両立しやすく、自然に使えるデバイスとして広く注目されています。

ARグラスが人気を集めている理由は、まずメガネ型のスマートなデザインにより、従来のヘッドセットよりも扱いやすいことが挙げられます。また、移動中でも目の前に大画面を表示できるため、動画視聴体験が大幅に向上する点も魅力です。

さらに、仕事や学習での利用相性も良く、リモートワークやオンライン学習などのシーンで活躍しています。2025年には軽量化と高画質化が急速に進み、実用性が一段と高まったことで、多くのユーザーが「次世代の標準デバイス」として期待を寄せる存在になっています。

おすすめのVR動画ゴーグルについては、下記の記事で紹介しています!

VRゴーグルのおすすめ10選!パソコン・スマホ・スタンドアロンのタイプ別に紹介

2. ARグラス選びのポイント

おすすめのARグラスを選ぶ際に、まず重要なのは画角(FOV)です。
これは画面の広さを表す指標で、数値が大きいほど映像の迫力が増し、より没入感のある視聴体験が得られます。大画面で映画やゲームを楽しみたい人は、広いFOVを備えたモデルを選ぶと満足度が高くなります。

加えて、映像の見やすさを左右する要素として、最高輝度にも注目したいところです。輝度が高いと屋外や明るい環境でも映像が見やすくなり、白飛びや黒つぶれを抑えた自然な視聴体験を得られます。特に日中の使用が多い人や、明るい室内で動画を楽しむユーザーにとっては、輝度性能は快適さを大きく左右するポイントになります。

その他にAR体験の質を左右する要素として「3DoF(スリードフ)」の有無にも注目したいところです。3DoFとは“3つの自由度”を意味し、頭の向きにあわせて映像や仮想スクリーンを動かす技術で、映像の見やすさや仮想スクリーンの安定感に影響します。対応しているものの、単体では機能せず、他デバイスとの連携が必要な製品もあるので、事前にチェックしておきましょう。

用途に応じた選び方も大切です。動画視聴が中心であれば、軽量で長時間かけても疲れにくい軽量モデルが向いています。ゲームをする場合は、映像のなめらかさに直結するリフレッシュレートの高さが重要になります。仕事目的で使用するのであれば、デュアルディスプレイに対応したモデルを探してみてもいいかもしれません。

このように、自分がどのシーンでARグラスを使いたいのかを明確にすると、最適なモデルを選びやすくなります。

3. おすすめのARグラス

XREAL 1S

XREALは、今もっともポピュラーなARグラスです。XREAL 1S は、XREALシリーズの中でも最新モデルで、52度の広い視野角とSONY製のMicro OLEDによる高いコントラスト性能を備えています。単体での3DoFに対応しており、他のXREALシリーズに無いリアルタイム3D変換機能もあるため、映画やゲームをより立体的に楽しめます。他にもXREALシリーズには手頃な価格帯のAirシリーズもあるので、まずはXREALシリーズから検討してみるとよいでしょう。

  • 製品名:XREAL 1S
  • メーカー:XREAL
  • 参考価格:67,980円
  • 重量:82g
  • 視野角:52度
  • 3DoF:対応
  • 解像度:1200P(1,920×1,200)
  • リフレッシュレート:120Hz
  • 最高輝度:700nit
  • 製品ページ:https://www.xreal.com/jp/1s

VITURE Pro XRグラス

VITURE Pro XR は、アメリカのVITUREが開発したデバイスです。
XR(クロスリアリティ)はAR・VR・MRの総称で、この製品もARグラスとして利用できます。
高輝度かつ色再現性に優れたMicro OLEDディスプレイを搭載しており、暗いシーンでも細部がつぶれず、鮮やかで力強い映像を楽しめるのが特徴です。最高輝度は4000nitと非常に高く、昼間の屋外でも鮮明な映像を楽しめます。軽量であるにも関わらず、度数調整機能(0.00D〜−5.00D)を備えており、視力が0.06程度の人までなら追加レンズなしで使えるのも嬉しいポイントです。

  • 製品名:VITURE Pro XR
  • メーカー:VITURE
  • 参考価格:74,880円
  • 重量:77g
  • 視野角:46度
  • 3DoF:専用アプリでのみ使用可
  • 解像度:1080P(1,920×1,080)
  • リフレッシュレート:120Hz
  • 最高輝度:4000nit
  • 製品ページ:https://www.viture.jp/product/viture-pro-xr-glasses

RayNeo Air 3s Pro

RayNeo Air 3S Pro は、軽量設計と高い映像表現力を両立したARグラスで、日常使いから映像視聴まで幅広いシーンで快適に扱えるモデルとして注目されています。最大の特長はコストパフォーマンスで、優れた機能を持ち合わせながら他社製品の半額程度に抑えられているのが魅力です。
ウィスパーモードというスピーカーからの音漏れを低減する機能もあり、出先で使用することが多い方におすすめです。

Lenovo Legion Glasses Gen 2

Lenovo Legion Glasses Gen 2 は、映像視聴を中心に楽しみたいユーザー向けに設計されたARグラスで、何より65gという軽さが最大の特長です。視線追跡やハンドトラッキング、3DoFといった機能はありませんが、細かい設定をせずUSB-Cをつなぐだけで使える気軽さも嬉しいポイントです。
軽量モデルながらマイクも内蔵しており、ビジネスユースで使いやすいARグラスと言えそうです。

4. スマートグラスとの違い

ARグラスと混同されやすいものにスマートグラスがありますが、目的や仕組みが大きく異なります。

目的の違い

ARグラスは、目の前に大画面を映し出すために作られた映像デバイスで、スマホやPCと連携し、広い視野角を活かして巨大な仮想スクリーンを体験できます。
一方、スマートグラスは、通知の確認や方向案内、簡単な情報表示など、日常生活の補助を目的としたウェアラブル端末として設計されています。こちらは現実世界の視界を妨げないように最小限の情報だけを表示するため、視野角は非常に狭く、見た目も普通のメガネに近いものが多いです。

用途の違い

ARグラスは動画視聴やゲーム、PC画面の拡張など、とにかく「大画面を楽しむこと」が中心です。
それに対してスマートグラスは、メッセージの簡単なチェックナビ機能、あるいはモデルによっては写真撮影など、生活を便利にする機能が重視されています。
ARグラスは高解像度のMicro OLEDなど本格的な映像用モジュールが搭載されるため、フレームはやや厚くなる傾向がありますが、スマートグラスは街中でも違和感なく使える自然なデザインが多いのが特徴です。

動作方式の違い

ARグラスは、スマホやPCに接続して映像を投影する仕組みが中心です。
一方、スマートグラスはデバイス本体にスピーカーやカメラ、タッチ操作機能が組み込まれており、独立したウェアラブルデバイスとして機能します。

こうした違いから、ARグラスは主に映像体験を重視するユーザーに向いており、スマートグラスは日常生活の中で“必要な情報を軽く確認する”目的で使われることが多いといえます。

このように、ARグラスは「映像を楽しむためのデバイス」、スマートグラスは「生活を便利にするためのガジェット」というように、役割が大きく異なります。用途が違うため、単純な上位互換という関係ではなく、それぞれが明確な目的を持って設計されているのが特徴です。

5. ARグラスのメリット

ARグラスの最大のメリットは、日常生活の中で“場所を問わず大画面を楽しめる”ことです。従来は大きなモニターやテレビが必要だった映像体験を、わずか数十グラムのメガネ型デバイスだけで実現できるため、映画やアニメ、ライブ配信などをどこでも快適に視聴できます。また、仮想スクリーンを目の前に固定して表示できるため、姿勢が崩れにくく、長時間の視聴でも体への負担が少ない点も魅力です。特にスマートフォンやノートPCを長く使っていると首や肩が疲れやすい人にとって、ARグラスの“目線を下げない視聴姿勢”は大きな利点となります。

仕事での利用にも、多くのユーザーが魅力を感じています。仮想ディスプレイ機能を活用することで、自宅やカフェなど場所を選ばず、複数画面を広々と扱える作業環境を作れるため、ノートPCだけでは窮屈だった作業が驚くほど快適になります。スプレッドシート、資料、チャット画面などを同時に表示できることで、仕事の効率が飛躍的に向上します。また、周囲の人に画面を見られる心配が少ないため、外出先でも安心して作業できる点もメリットです。

6. ARグラスのデメリットと注意点

一方で、ARグラスにはいくつか注意すべき点もあります。
まず、バッテリー持ちが使用する機器に左右されることです。単体で動作するスマートグラスとは異なり、多くのARグラスはスマートフォンやPCなど外部デバイスから給電されるため、長時間デバイスに接続しているとスマホ側のバッテリーが早く減ってしまうことがあります。モバイルバッテリーを併用することで解決できますが、外出時には必要なアクセサリーを考える必要があります。

また、ARグラスはモデルによって視界の明るさや反射の影響を受けやすい場合があります。屋外での使用では日差しが強いとスクリーンが見えにくくなることがあるため、サングラスタイプの遮光シールドなどが必要になることもあります。さらに、長時間の使用では目が疲れやすくなるユーザーもおり、自分の視力や使用環境に合わせて調整できるモデルを選ぶことが重要です。

アプリやサービスの対応範囲がまだ発展途上である点も課題です。特に新しいモデルでは、接続できるデバイスやアプリの種類が限られている場合があり、必要な作業がすべてARグラス内で完結するとは限りません。購入前に自分のスマホやPCとの相性を確認することが、後悔を避けるための大切なポイントになります。

7. 使用シーン別おすすめ ARグラスの活用術

ARグラスは、使う人のライフスタイルに合わせてさまざまな場面で活用できます。

ビジネスユース

仮想ディスプレイを使って複数ウィンドウを広げられるため、ノートPC単体では難しかった作業効率の向上が期待できます。外出先で急いで資料を作成したり、オンライン会議に参加したりする際にも、画面の見やすさが格段に改善されます。

学習用途

オンライン講座や英語学習アプリ、参考資料などをまとめて表示できるため、情報整理がしやすく、集中しやすい環境を作ることができます。ディスプレイを複数持ち運べない学生やフリーランスの方にとっては、机がなくても“広い作業スペース”を持ち歩けるような感覚が得られます。

娯楽やエンターテインメント

映画やアニメを好きな姿勢のまま快適に楽しめるだけでなく、最新モデルではゲームとの相性も良く、臨場感のあるプレイが可能です。自室には大きなテレビを置けないユーザーや、家族に迷惑をかけずに映像を楽しみたい人にとって、ARグラスは理想的な選択肢と言えるでしょう。

8. まとめ

この記事では、気軽にスマホで楽しめるオススメのVR動画アプリをご紹介しました。
VRの技術進化に伴い、スマホでも手軽に楽しめる高品質な映像体験ができます。
紹介したアプリはそれぞれ特徴や魅力が異なるため、自身の利用目的や好みに応じて選択することで、より満足度の高い体験を得ることができます。自宅にいながらまるで別世界にいるかのような没入感を堪能できるのは、VRならではの醍醐味です。
お気に入りのアプリを見つけて、ぜひ新時代のエンターテイメントを楽しんでください!

9. ARグラス選びに関するよくある質問

外出先で使うとスマホのバッテリー消費が激しくなりませんか?

ARグラスは接続先のスマホから給電するため、通常よりもバッテリーの減りは早くなります。長時間の視聴を予定している場合は、「充電しながら使用できる専用ハブ」を併用するのがおすすめです。これを使えば、スマホを充電しながらARグラスでの大画面体験を中断することなく楽しめます。

「3DoF」非対応のモデルだと、映像は見にくいですか?

3DoF非対応の場合、映像が常に「自分の顔の正面」に固定されます。そのため、頭を動かすと映像も一緒に動いてしまい、人によっては「画面が揺れる」と感じて酔いやすくなることがあります。一方で、寝転がって天井を向いたまま視聴するといった用途であれば、複雑な設定なしで常に視界の先に画面があるため、あえて非対応モデルを選ぶメリットもあります。

ARグラスとスマートグラス、結局どちらを買うべきですか?

「映像を楽しみたいならARグラス」「情報の確認をしたいならスマートグラス」と使い分けるのが正解です。映画鑑賞やPC作業の拡張、ゲーム用なら、高画質なパネルを搭載したARグラス一択です。逆に、移動中に通知を確認したり、手ぶらで写真を撮ったりといった「生活の補助」が目的なら、より軽量で見た目が普通のメガネに近いスマートグラスが適しています。

普段メガネをかけていますが、その上から装着できますか?

多くのARグラスは、メガネの上からの重ね掛けには向いていません。その代わりに、「専用の視力補正レンズ(インサートレンズ)」を取り付けて使用するのが一般的です。また、本体に度数調整機能が備わっており、軽度の近視であればレンズなしで快適に視聴できるモデルもあります。

日中の屋外や、明るい場所でも映像はくっきり見えますか?

輝度(nit)の高いモデルであれば屋外でも見えますが、直射日光下では映像が透けて見えにくくなることがあります。多くの製品には「ライトシールド(遮光カバー)」が付属しており、これを装着することでサングラスのような状態になり、明るい場所でもテレビを見ているような鮮明なコントラストを確保できます。

株式会社フォーズン
株式会社フォーズン
株式会社フォーズンは、官公庁・上場企業を含む累計1,000本以上の制作実績を持つ東京の動画制作・映像制作会社です。ブログ記事で動画制作・映像制作に役立つ情報を発信しています。
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